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操作不要!ペットのようについてくる最新ラジコンが凄すぎる!!
「東京おもちゃショー2017」レポート 後編

2017.07.14

4日間で14万7千人余りを動員し、開催された「東京おもちゃショー2017」。前編では、「体験消費型玩具」、「コミュニケーション消費型玩具」をご紹介しましたが、後編では最新のテクノロジー技術を活かした「ハイテク玩具」をご紹介します。


会場の様子


■最新技術融合型玩具

「DRL レースビジョン220」(NIKKO KYOSHO EGG)
遊戯用のハイスペックドローンとして展示されていたのが「DRL レースビジョン220」。160km/hのスピードを誇り、高精細の130°ワイドアングルカメラを搭載、VRヘッドマウントティスプレイでの操作にも対応している。いわゆる“飛ぶ玩具”としては、プロ級ユーザーまでをターゲットにした製品だ。


「DRL レースビジョン220」

NIKKO KYOSHO EGG社のブース ケージの中をドローンがハイスピードで飛び回っていた!

ドローン視点の画面


「フォロミーヘリカル」(シー・シー・ピー)
一方、初心者というか幼い子供までをターゲットにした“飛ぶ玩具”が、「フォロミーヘリカル」だ。
実際、筆者も操作してみたが、コントローラーを持って歩くだけで、ヘリコプターがついてくる。ペットのようなお散歩気分が味わえる。赤外線センサーで地面からの距離とコントローラーとの距離を一定に保ちながらオートホバリングする仕組みだ。若干、ユーザーとの位置関係でバランスを崩すこともあるが、練習が必要というイメージのあるラジコン玩具を、ここまで簡単な操作にしたのは実にユニークだ。“飛ぶ玩具”の購入年齢層を大幅に広げる可能性があるように思われる。
因みに、もちろん慣れてきたら、通常のマニュアル操作もできる。


「フォロミーヘリカル」 全長は約10cm

操作中の「フォロミーヘリカル」

「VRシューティングスピリッツ」(タカラトミーアーツ)
VRを12歳以下の子どもにも楽しんでもらおうと開発されたのが、「VRシューティングスピリッツ」だ。銃のトリガーと一体となったスコープを覗きこみ、宇宙空間をハイスピードで駆け抜けながら、四方から迫る敵と戦うシューティングゲームだ。
子どもが親しみやすいよう8bitテイストの画面になっていて、本体も意外と軽く、また視界が完全に塞がるわけではないので、安全面にも配慮がなされている。


「VRシューティングスピリッツ」

迫力のゲーム画面

電動1輪スケボー 「JYRO Roll」


■会場には様々なフィギュアや模型が展示された


■エピローグ

今回のおもちゃショーでは、“作り手の発想力の豊かさ”と“技術力の進歩”に改めて驚かされた。
テレビゲームなど、元来バーチャルなものが、よりリアルな表現方法を追求している一方で、リアルなおもちゃは、よりバーチャルな空間を作り出す遊び方へと進化している。
両者の境界線がどのようになっていくのか、期待と楽しみを持って見守りたい、そんな思いをいだかせるおもちゃショーだった。


>>前編はこちら


(記事:中村 健一)

「東京おもちゃショー2017」
http://www.toys.or.jp/toyshow/


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本記事は、エンタテインメントの研究をしているフィールズ研究開発室(FRI)のメンバーが、日頃の活動の中で気になったことに目を向け、独自取材に基づいて、執筆しています。


 

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