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“Youtube”は55%が利用! “Amazonプライムビデオ”や“Hulu”、“Netflix”は…

2017.08.24


フィールズ総研では1万人を超える大規模アンケート調査(※1)から、映像サービスの利用状況について分析を行いました。
今回はその結果の一部をご紹介します。


■有料映像配信では“Amazonプライムビデオ”が好調

各映像サービスの利用率は、“Youtube”が55%と圧倒的に高く、次いで“ニコニコ動画”、“FC2動画”などの無料系のサービスが続く。
有料系のサービスでは、衛星放送やケーブルテレビの利用率が高いが、比較的新しいサービスである有料映像配信サービスでは“Amazonプライムビデオ”が5.6%で最も高く、Hulu
やNETFLIXをリードしている。映像視聴サービスのみでなく、商品購入時のお急ぎ便などのサービスが利用できる点が人気と考えられる。



男女別に利用率を見ると、“LINE LIVE”と“C CHANNEL”だけが、女性の方が利用率が上回っており、他の映像サービスは女性よりも男性に多く利用されている。



■若年層は“AbemaTV”や“LINE LIVE”、中高年層は“GyaO!“や”WOWOW“

性年代別の利用では、高校生から30代では男女ともに“AbemaTV”の利用率が比較的高い。また男女とも高校生を中心に“LINE LIVE”の利用率も高い。
中高年層を見ると、特に40代以上の女性では“GyaO!”の利用率が2位で高く、“WOWOW”も60代の男女を中心に利用率が高い。



■スマホよりもパソコンを使って視聴しているサービスが多い

各サービスを視聴するのに利用しているデバイスでは、古くからある衛星放送やケーブルテレビではいまだに約9割と圧倒的にテレビが利用されており、パソコンやスマホでの利用は10%に満たない程度。それ以外のサービスでは、主にパソコンを利用して閲覧されているサービスの方が多い。



また、それぞれのサービスで主に使われているデバイスの利用率について、男女別の利用率を見てみると、主にパソコンで利用されているサービスでは、女性がパソコンを利用して視聴している割合が、男性に比べて著しく低い。
映像サービス全体が男性に多く使われている理由の1つとして、いまだにパソコンで利用されるサービスが多い状況において、女性は男性に比べ、パソコンの利用に抵抗があったり、あまりパソコンを利用しないといったことが影響している可能性が考えられる。



■無料利用は若年層や女性、有料利用は30~50代男性がメイン

最後に、映像サービスの利用状況を6段階に分け、それぞれの段階にいる人の割合や属性を調べてみた。



段階1:映像サービスを利用していない人
段階2:Youtubeのみを利用している人
段階3:Youtube以外の基本無料系の映像サービスも利用している人
段階4:基本有料系を(試に)無料利用している人
段階5:基本有料系を1つ有料利用している人
段階6:基本有料系を2つ以上利用している人

映像サービスを無料で楽しむことが多い“段階2~4”は若い人や女性が多く、主に有料でサービスを利用している“段階5~6”では男性40代を中心とした人が多くなっている。

映像サービスは現在伸びている分野であるが、およそ半数の人はサービスを利用していない人やYoutubeのみを利用している人で、無料で楽しんでいる人も多く、今後も引き続き拡大していく分野であると考えられる。


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(記事:太田匡則)

本記事は、エンタテインメントの研究をしているフィールズ研究開発室(FRI)のメンバーが、日頃の活動の中で気になったことに目を向け、独自取材に基づいて、執筆しています。

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(※1)「Fields Yoka Survey 2017」
2016年12月に、全国の小学生~69歳の男女11,646人に対し、余暇に対する行動や、価値観などについて実施したWebアンケート調査。
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本アンケート調査について、ご意見・お問い合わせがございましたら、下記「お問い合わせ」より、メールをいただければと思います。


 

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